利用企業事例:大和樹脂株式会社

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支援に感謝。事業参加で社員のデジタルスキルを磨いた製造業の挑戦。

大和樹脂株式会社 企業概要
受講講座 ゼロから始めるExcelデータ分析・統計学講座/ビジネス変革のためのDX企画・推進
企業名 大和樹脂株式会社
企業紹介 「プラスチック加工のプロフェッショナル」。あたかもロンドンの高級テーラーの職人達が、確かな腕前で最高の背広を仕立てるように、医療機器、産業機械、航空機、鉄道車両など、あらゆる分野のプラスチックハウジングを仕立て上げる。
企業ホームページ https://www.yamato-jushi.co.jp/新しいタブで開きます

大和樹脂株式会社 ご担当者様へインタビュー

Q1.本事業へ参加したきっかけについて教えてください。
A.東京都中小企業振興公社からの紹介で知りました。社内でも受講意欲のある社員が複数いた為、申込に至りました。
Q2.本事業参加前と後でデジタル化に対する意識や行動の変化はありましたか。
A. 前職がIT企業の為、私個人としてデジタル化に対する意識変化はあまりありませんでした。講座内で事例を多く収集できたことが良かったです。
他社員からはAIとは何なのか等、知らなかったことが知れたとの声が多く上がっています。全社員に間口を広げて受講者を募った為、社員がデジタル化について考える良いきっかけになったのではないかと思います。
Q3.受講講座を決めた背景、またその講座の良かった点について教えてください。
A.弊社が製造業ですので、製造業に必要とされるDXについて学びを深めたいと考え、講座受講を決めました。今後業務プロセスを明らかにして改革することに役立てることが出来ると思います。
講座の良かった点について、既知の内容もありましたが、講師が実際に県庁などでDX推進のアドバイスをされている方であったため、実例を多く聞けた点が良かったと思います。またオンライン講義で同席した方が、同業他社の方だったので、業界の課題などについて意見交換出来た点も学びとなり良かったですね。
Q4.本事業に対する受講前の期待度、受講後の満足度について教えてください。
A. 前職がIT企業である為、既知の内容はもちろんありましたが、事例を多く聞けたこと、同業他社と意見交換が出来たこと、課題作成の機会があったことが受講満足度を高めていると思います。動画を見るだけでなく手を動かして、頭を使って取組み、それを講師にプレゼンする経験はとても貴重であり大満足の講座でした。
Q5.実務への反映状況や、今後の展望について教えてください。
A. 社内でデジタル化の実施、業務へ反映する為に動き始めたところです。現状社内での業務連絡は口頭や紙がベースの部分もあるため、まずはここのデジタル化を目標に取り組んでいきたいと思います。またITやデジタル化で成果を出すことによって評価される社内文化を、今後より醸成していきたいと考えます。

個人ではなく企業に対しての支援に感謝

人材の育成はコストが大きく、予算を割くことが難しい中小企業が多いと思います。ですが個人での頑張りだけでは難しい分野です。また「私がセミナーを受講してよいのだろうか」と考える社員もいるかと思います。
この事業は企業に負担なく受講が出来、かつ企業がデジタル人材育成を推進している姿勢を社員へ見せることも叶う為、とても有難い制度であると感じました。

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